のぞみの丘保育園 ブログ

のぞみの丘保育園は益城町北部、広安小学校北側の竹林の中にある45人の認可保育所です。 就学前に豊かな人間性の根っこが形づくられます。本園では特に日々の屋外活動を通して心の強さづくり、豊かな心、そしてかしこい子どもづくりを目指します。

連絡先
住所:熊本県上益城郡益城町馬水568-1-4
電話:096-234-7987
FAX:096-234-7904

ひまわり・なずな組では、散歩から帰ってきてから「靴脱ぎ競争」を行っています。勝った方がプール時間が長いというご褒美付きです。
「競争」と聞くと、優劣をつける、いじめにつながる…など良いイメージが持たれないため、競争は避けられる傾向にあります。しかし、集団づくりにおける競争は、優劣を決めるだけでなく、力の弱いものへの協力はどうあるべきか、援助をどうしたらいいのか等、態度のとり方を学ぶ、つまり人間性つくりを目的としています靴脱ぎ競争では、ひまわり組では勝負に負けると「〇〇が脱ぐのに時間がかかった」と子どもたちから声があがります。そのように、集団の中で力が弱いものが明らかになった時、そういう子を仲間外れにしたり切り離すような「冷たい競争」になるのか、その子を助けたりしながら一緒に協力してやっていく「あたたかい競争」になるのか…分岐点なのです。

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≪相手のクラスの様子をのぞき見・・・スパイ作戦!≫

では、どのように「あたたかい競争」にしていくのか。

まず、「弱いものを切り離すことは、クラス(集団)の、ひいては自分自身の不利益となる」と子ども達に体感させること。今回の競争は「プールの時間が長くなる」という、子ども達にとっては大きなご褒美がかかっているので、「あの子は遅い!もう放っておく!」となったら、もちろん競争に負けてしまいプールの時間が短くなります。

しかし、「ご褒美がないよ」などと不利益ばかりちらつかせていたら、「ムチ」ばかりになり、関係がぎすぎすしてきて「冷たい競争」になりかねません。その際に肝となるのが、保育者の「評価」です

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≪ひまわり頑張るぞー!オー!≫
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≪なずなも負けないぞ!オー!≫

子ども達は「じゃあ、どうしたら遅い子も早くさせられるのか」必死で考えます。作戦会議です。ひまわり組では「こうへいが靴を脱ぐのを、そうたろうが手伝う」「こはなには、ひなが教える」などの作戦が考え出されました。友達に援助・協力する意見に対し、「〇〇は自分のことだけでなく友達のこともよく考えているね!」と褒めたり、「○○は一生懸命考えて意見を言っていました」など、話し合いの姿勢を褒めたり、実際に手伝ったりしているところを見ればすかさず「よく頑張ってお手伝いしてるね!」と取り上げます。周りの子は、それを見て「ああしたらいいのか…」と真似するようになります。
結果がどうであれ、取り組む過程で褒められたり励まされたりすることで、子ども達は別の形でご褒美をもらい、意欲的に取り組むことができます。「仲間と一緒に手をつなぐことは良いことなんだな」と体感できるのです。

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≪小さい子の援助はイヤイヤもあり、とっても難しいのです。≫

集団づくりにおける競争の目的は一つではありません。競争の優劣だけでなく、それを通して喜んだり怒ったり悩んだりしながら、困難や心配などを乗り越える、仲間づくり、絆づくりという目的もあります。社会に出ても周りの人とうまくやっていける、そんな人間性つくりを重視しているのです。「あたたかい競争」となるように、そのためには、子ども達の輝く一瞬を見逃さないように、常に子ども達にしっかり向き合っていなければならないのです。



【お知らせ・お願い】
◎連日猛暑が続いています。散歩については継続していますが、普段より早めに出発し、距離・時間を半分くらいにして、日陰を選んで行っています。また、こまめに休憩・水分補給も行い、お茶がなくなったった場合には補充もしています。体調不良の子は留守番や散歩車の使用しています。ご理解、ご協力をお願いします。

【今週の元気もん】
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だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょあっぷっぷ~ みんないい顔してる~
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ばあっけんとのびっくり箱「ねえちゃん達が作ってくれたよ~
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のぞみでは珍しい、全員での泥んこ遊び
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以前はちょっと苦手だったおとはも、少しずつ慣れてきたよ「お弁当作ったの
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ゆずきも元気になって、どんどん遊ぶぞ~
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兄ちゃん姉ちゃん達元気だな~ぼくたちは涼んでようね、みおちゃん

【今週の人気メニュー】 
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とんかつ 切り干し大根の煮物 ツナオムレツ ミニトマト

青空給食は猛暑のため断念 室内でバイキングとなりました秋にまた行こうね
疲労回復とんかつあっという間に完食


今回も、子どもたちの元気な歌声でセミナーが始まりました。今年度、はじめての群読にも挑戦!年長を中心に練習に取り組み、みんなの前でドキドキしながらも、親から離れて前に出る・友達と声を揃える・大きな声で発表することを頑張りました!
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 さて、今回のセミナーは、私たちの生活と深く関わっている食事について取り上げました。これまで何度も取り上げてきたことですが、今回は食事が子どもの成長にどう影響を及ぼすのか、給食の松本先生のレポートをもとにみんなで考えてみました。

 まず、朝ごはんについて…朝ごはんは、寝ている時に下がった体温を上げ、体を目覚めさせ、機能を活発にする役割がある。また、朝食を抜くと脳のエネルギー源=ブドウ糖(炭水化物に多く含まれる)が不足し、イライラや集中できないなどの原因となる。朝食抜きの血糖値が低い状態でたくさん食べてしまうと、血糖値が一気に上昇、それを下げようとインスリンの大量分泌があり、低血糖症状態(神経過敏・疲れやすい・集中力低下など)になる恐れがある、とのことでした。

 また、朝ごはんと学力の関係では、「朝ごはんを食べると学力が上がる」という単純なものではなく、家族で食卓を囲み、そこで様々な会話をすることも学力の土台となっているのではないかという話がありました。

 特に食育実践のキーワードとは、

・食選力(どんな食材・食品を選んで食べるのか

・共食(家族と食卓を囲んでコミュニケーションをとり、同じ物を食べること)

とのこと。現代の手軽で便利過ぎる生活が成長期の子どもにとってどれだけ危険かという実態も語られ、みんなで食事と生活を見直し整えていきましょう、という提案がなされました。
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《私たちもグループ討議のぞみっ子は頭もフル回転脳を働かせるための朝ごはんは必要不可欠》 

 そこで、今回はグループ討議にて「惣菜や外食などをどのくらいの頻度で食べているか」「それをどんな時に利用するか」を話し合ってもらいました。

・外食は月に2回という家庭もあれば、週に1〜2回(特に週末)という家庭もある。

・週末外出した際にそのついでに外食したり、美味しそうなものがあれば買ったりする。

・平日、両親ともに仕事で遅くなった時は市販の弁当を利用することもある。

・外食や惣菜は手間はかからず楽だが、値段が高いことや野菜が少ないことが気になる。

・外食や惣菜を食べさせることに罪悪感もあったが、「仕方ない」と割り切ることも必要かと思う。(頻度が高くなりすぎないよう、注意しながら利用している)

などの意見が出されました。

 まとめとして、朝ごはんに限らず、食事を作ってあげることは、子どもに愛情も一緒にあげること!現代の生活はどんどん便利になり、食事も外食産業や既製の食べ物が私たちをあの手この手で誘惑しようとしてきます。これらは手間がかからないだけでなく、派手で濃い味つけ・その瞬間美味しいものに仕上がっていて、一見魅力的ですが、この食事が習慣化すると、そこから抜け出すことは容易ではないと想像できます。ついつい「もっと便利に!」と思いがちですが、教育・子育てに関しては「便利」はない。便利な世の中だからこそ、親がよく考えて選択し、子どもの食事・生活の責任者であるという自覚を持たなければならないのではないか、という提案をしました。

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《大好きなお母さんたちからの愛情で大きくなる子どもたち♪》

 Dr.からは、手作りの食事の次のステップとして、どんな食材を選ぶのかについて「色々な種類のものを食べることで、体に必要な豊富な栄養素が摂取できるだけでなく、偏った食事によって起こるリスク(食材から体内に入ってくる有害物質や副作用による影響)を回避することにもつながる」との話がありました。最後に、松本先生から手作り朝ごはんのひと手間レシピも紹介され、早速試してみた家庭もあったようです!

 のぞみに通う家庭は毎日の連絡帳を見ても、朝ごはんを食べてくる子がほとんどです。それだけでも愛情を与えられているという自信を持って欲しいと思います。乳幼児期の今こそが、将来の食事と生活の土台となる大切な時期です。まずは愛情たっぷりの朝ごはんから、毎日の生活をもう一度見直し、肩の力を抜いた「ちょっとしたひと手間」で子どもたちの食事と生活を整えていきましょう!
(文責・高森)
【お知らせ・お願い】 

 ◎8月ののぞみセミナーはありません。また9月以降第一土曜日に予定していますので、よろしくお願いします。

◎たんぽぽ組の写真コーナー『ハイ・チーズ☆』を更新しました!今回は食事時間の写真です!ぜひたんぽぽ組の部屋に見に来てください!
◎今週から本格的に暑くなり、毎日の散歩と水遊びで子どもたちは大人が思う以上に体力を消耗しています。家庭でも、早寝早起き・愛情たっぷりの朝ごはんで休息と栄養を十分にとり、元気に活動に参加できるようご協力ください。連休中も、生活リズムを整えて過ごしましょう!
【今週の元気もん】
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本格的な水遊びシーズン到来!水って気持ちいい〜最高の笑顔
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僕たち、たんぽぽ組も水遊び参戦!小さいプールから少しずつ慣れていくよ!
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食後の遊びタイムこちらはイス取りゲーム中かずくん、踊って楽しそう
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暑〜い散歩!メモリアルパークの休憩所は天然クーラー付き!思わずみんなでカンパ〜イ
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お茶をグイッと飲んで…「あ〜ここって天国だわ」BYこはないつものお茶もご馳走になるね
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啓先生がセミを捕まえたぞ!のぞみの虫好きたちが大集合!「ここのお腹の黄色いところを使って鳴き声を出すんだよ」「へえ〜!」のぞみ流・青空生き物教室の始まり始まり〜
【今週の人気メニュー】
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かぼちゃのそぼろ煮 きんぴらごぼう おくらの胡麻和え 麩の味噌汁

給食の先生より
オクラの花はこんな花が咲きます!と絵を見せてもらうと…『見たことある~!』と子ども達。
最近の散歩コースで見かけたばかり!「オクラの花は1日しか咲かないんだよ」と言われ
「見れたらラッキーだね!」と嬉しそうでした

6月は保育参観の月でした。保護者の皆さんには、仕事等やりくりして、ほとんどの方に参加してもらいました。子ども達は、「あと〇回寝たら保育参観!」(かんたは16日前からカウントダウン!)と、自分の参観の日を楽しみにしていました。参観後の感想もたくさん書いていただきました。その中で、「大人しそうな子が話しかけてくれて、こんなにしゃべる子だったんだなと新しい発見もありました」「相変わらず人懐っこくてかわいい子ども達です」等、のぞみっ子達の印象を書いている方も多かったです。
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散歩や給食中でも親御さんに話しかける子は多く、自由時間でも「一緒に遊ぼう!」と気軽に子どもの輪の中にどんどん引き込んでいました。(かんなのお父さんは患者さん役にされて、治療までされ…)確かにのぞみっ子達は人懐っこい子が多いなと感じます。それぞれの個性・性格と言ってしまえばそれまでですが、微力ながらも「集団作り」に取り組んでいる効果が出ているのでは…と。

 

橋村さんが感想の中で、「“人が好き”な子どもに育ってくれることが親としては一番だと感じています。人が好きで人を信じて大きくなれるのは幸せなことです」と書かれていました。参観の中で、子ども同士責め合ったり、ドロドロした(?)場面に遭遇した親御さんもいたと思います。一見、「人が好き」「人を信じる」とは逆のことのようですが、自分の思いをお互いに言い合える、気持ちをさらけ出せるのは、本当に仲が良くないとできません。精いっぱいやり合うことで仲が深まっていくとも言えます。やり合ってもやっぱり周りの人と協力していかないとだめなんだ、そう体感できる保育を…!と、日々懸命にやっています。

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≪今回もおじいちゃん、おばあちゃんの参観も!≫ 
 
良いところも悪いところも認め合っている仲間がいる、そんな集団の中にいれば心が安定して、安心して外の人にも目を向けることができます。逆にギスギスした関係の集団にいれば、外に目を向ける余裕なんてありません。それは、母親と愛着関係をしっかり築いている子どもは、母親を安心基地として少しずつ外の世界に踏み出していけることに似ています。「人は信頼できるもの」、そんな意識が子ども達の中に育ちつつあるのかなと、淡~い思いを抱いた保育参観でした。

~遠足の大事件!?~
6月29日(金)は、水無月遠足でした。雨にぎりぎり降られず、帰園してからゲームをしました。今回はオセロゲーム。各クラスから一班ずつ出て、カードをクラスの色(ひまわり:黄色、なずな:緑)に変えていきます。カードの中には、2歳児さん以下だけひっくり返せるアンパンマンカード数枚あり、点数も2倍!クラスで練習に取り組み、迎えた本番・・・事件だ事件だ!

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≪みんなの必死さに、写真もぶれる!≫
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≪小さい子もしっかりサポート!≫

4回戦の結果、なんと同点!年長対決で決定戦。しかし、なんとまさかの同点!勝負は年中さん達に委ねられました。ここで登場、すみれさん。すみれが繰り出した技は、自分のクラスの色に返したカードをたくさん集め、上から押さえてめくられないようにするというもの!しかし、実はその作戦は、なずなで作戦を考えた際に、りひとが「相手の手を押さえて返させないようにする」という作戦を考えたのですが、それは相手の手が痛いんじゃないかということになり、「じゃあ、自分がひっくり返したカードを押さえておく」と、ひねり出した作戦だったのでした。それもどうか…と思ったのですが、これは実際やってみて、相手がどう反応するか体感してから考えさせた方がいいのではないかと、ひとまずそのままで。

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≪良い事思い出した!本当に良い顔してる・・・!≫ 

しかし、りひとも練習や本番でもめくるのに必死で、その作戦を実行することはなかったのですが、「これで勝負が決まる!」必死になった末に思い出したのか、すみれが初めて実行したのでした。しかし、やはりひまわりのふうかが「なんかおかしい…」と勇気を出して抗議!ひまわりの皆に責められて、とうとうすみれは涙…。なずなの子達も最初は勢いにのまれ「すみれが悪い」という雰囲気になったのですが、「やっぱり考えていた作戦をやっただけなんだ!」と、あやめやりひと、ひまりなどがすみれをかばい始めました。

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≪みんなの前で抗議!とっても勇気がいることなのです!≫
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≪「もう一回できるよ!」皆に励まされ・・・≫

そこで、すみれの作戦は良いのか悪いのか、ということを皆で考え、やはりその作戦はおかしいということになり、再度勝負しました。「すみれ、頑張ろうよ!」となずなの子達が励まし、すみれも涙を拭い…。結果、ひまわり組の勝利!となりましたが「勝ちさえすればどういう手を使ってもいい、相手の気持ちはどうでもいい、それはダメなんだ」と子ども達は体感できたのでした。また、「おかしいと感じたら、嫌だと感じたら、相手にきちんと伝える」。勇気を出して堂々と伝えられた子ども達の姿も立派でしたし、仲間を守ったり励ましたり、幼児にもできるんだ!大人も見習うべきとこだと、子ども達に教えられた件でした。


【お知らせ・お願い】

◎明日7日(土)はのぞみセミナーです。午前9時から始まりますので、それまでにお子さんのトイレ等は済ませておいてください。子ども達の群読と歌の発表もあります!

◎本日、七夕の短冊を子ども達にを渡しています。ご家庭で書かれて、17日(火)までに提出をお願いします。

【遠足の元気もん】
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最初は歌って楽しく始まったゲーム・・・あんなに白熱・激闘・・・になるとは

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引き分けに、みんな大感激・大興奮
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さあ、最後の一番・・・ひまわり年中、気合十分
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なずな年中もエイエイオー
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今回から勝ったクラスには、太田先生お手製優勝カップがカップも笑顔も光ってる~
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今回のドラマの立役者にもメダルをこの後、お互いの健闘をたたえ抱き合っていた二人・・・

【今週の人気メニュー】
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鮭のオーブン焼き ゴーヤの梅和え ブロッコリーのサラダ じゃがいもの味噌汁

給食の先生より
「ゴーヤの特徴的なボコボコ。あれはゴーヤの水筒なのです根っこからの水分が無い時は、そこから水分補給するのです。」
水筒持ってるの、皆と一緒だね「ゴーヤの苦みは大人の味。これが食べられたら大人だね・・・」その後、競うように食べていた子ども達・・・

 

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