4月、14名いたたんぽぽ組は、これまで個々の発達にあわせて進級していき、現在9名となりました。
2月に進級予定のまさきは、今週からひまわり組で一緒に給食を食べ、様子を見ておやつ、おつとめ、のぞみの会とステップを踏んで徐々に慣らしていく予定です。
「がんばるぞー!!」ひまわり組さんよろしくね☆(元たんぽぽ組のメンバーと)
当初、0歳児は歩けず、散歩では抱っこや散歩車に乗っていた子供達も、みお、なお以外は大きい子と手つなぎで散歩に行くまでに成長しました。
もちろんイヤイヤも多いですが…。
あたち、あるけるようになったよ
押し車ではありません 椅子を片付けています
言葉の理解力も付き、こちらからの言葉かけも理解して行動できるほどに。
そして、トイレトレーニング、のぞみの会では自分でマットを出し、散歩の準備、洋服の着脱、自分の持ち物の管理等、言葉をかけ一緒にやりながら、「○○しなさい」ではなくどうしたいのか問いかけをしたりして、出来たらしっかりほめ頑張らせています。
かわいい子ども達、つい何でもしてあげたくなりますよね(^-^;
してあげる方が時間もかからないし、簡単ですが、子ども達のやる気、自立を伸ばしていく為には、自分でするように指導することが大切です。
子どもが、自分でやる・やらないは、子どもをとりまく環境や、大人の関わりが大きく影響しています。
出来た時の喜び、達成感はこれから先、子どもが成長していく上で、色々な事に挑戦する自信とやる気に繋がっていくのではないでしょうか。
全く出来なかった子ども達が、少しずつ進歩がみられてくるようになると、私達保育士もやる気が出ます。(^_^)
家庭での取り組みにもうれしい変化があらわれてきました。
こうのすけは、りこの着替えを持って行くなどのお手伝いをしているそうです。
さちかは、園でズボンとオムツをおろして自分でトイレに行こうとするように、お家でも同じように頑張っているようです。洗濯物を洗濯機に入れにいくこともしています。
こうは、ご飯運びのお手伝い、食器の片付けも頑張っています。
このように、園の取り組みが家庭にひろがり、家庭の取り組みが園でより高められていく、この相互作用が必要不可欠だとつくづく感じます。
子ども達のこれからの成長がますます楽しみになってきました。
(文責・西山)
朝のお仕事中
あーーーっ ぬげん
「みて みて おれできるようになったばい」
手洗いはぎゅ ぎゅ ぎゅ~
【お知らせ・お願い】
◎2月1日(金)から、岡谷天馬君(2月18日で5歳になります)が入園します。よろしくお願いします。
◎夕方のお迎えですが、外遊びをしている時は園舎横(給食室の隣)の入口からお迎えをお願いします。
また、いつもとお迎えが違う人に頼む時も、外遊び中は園舎横からお迎えに来て頂けるようにお伝えください。
◎ニュースにも取り上げられましたが、他県で送迎時の死亡事故がありました。のぞみでもこのような事がないように、必ず手をつないで登降園するようにお願いします。
【今週の人気メニュー】
南蛮漬け 高野豆腐の炊き合わせ 蓮根とひじきのサラダ キャベツの味噌汁
よく見るとお魚は刻んであるし…
炊き合わせも一つ一つ小さいような…
これはたんぽぽ組の給食 発達に合わせて刻んであります。
野菜いっぱいですが、ペロリと食べてしまいました。